やまびこ整骨院院長の吉尾正人です。

今日は、姿勢について書きたいと思います。

地球には重力というものが存在することは
ご存知だと思います。

ですから、地球上にいる生物はすべてこの
重力の影響を受けているわけなんですね。

人間は進化により、二足歩行という、上体を
起こして両手を自由に使えるようになりま
した。

しかし、このことで重力に逆らってバランス
を取ることで、上体を安定させて姿勢を保持
することが必要になりました。

この時に、姿勢を保持するために常に働いてる
筋肉が抗重力筋といわれるものです。

以前のブログでも、少し書きましたね。

この抗重力筋とは何かというと、
身体の前面部では、胸鎖乳突筋、大胸筋、
腹直筋、大腰筋、大腿四頭筋、前脛骨筋です。

後面部では、僧帽筋、脊柱起立筋、広背筋、
大殿筋、大腿二頭筋、下腿三頭筋などです。

これら筋肉が衰えたり、筋緊張が強くなったり
すると、正しい姿勢が保持できなくなったり
します。

姿勢が悪いことで、身体にたして色々な不調や
悪影響が生じてきます。

当然、肩こりや腰痛、膝の痛みなどは、当たり前です
よね。それを放っておくと、首では頸椎ヘルニアで
腕がしびれたり、腰でもヘルニアや年齢が経つと、
脊柱管狭窄症、膝では変形性膝関節症などになって
非常に生活に支障をきたすことになりますよね。

不良姿勢には筋肉などの疾患以外にも、リンパや
血液の流れ、神経の伝達も悪くなり、例えば、
猫背になり、胸郭を圧迫すれば、呼吸器疾患の
原因になり、腹筋が弱まり、腹部を圧迫すれば、
胃腸や肝臓などの消化器系の機能低下、につなが
ります。

神経系では、脊柱には神経が沢山走ってますから、
自律神経機能の低下にもつながり、更なる身体の
不調の原因にもなります。

昔は色々な人たちが注意をしてくれてましたが、
最近は目が行きとどかないせいか、子供たちの
姿勢の悪さが目立ちますね。

ここまでの話でも、不良姿勢を続けると、本当に
怖いことが身体に起きるんだなということを自覚
して下さいね。

特に、座ってるときは姿勢が悪くなりがちです。
長時間同じ姿勢を取ってることがありますから、
注意して下さい。

座ったときの姿勢では、まず一つ目に

お尻で接地して重力を支えます。その
接地面の上方に重力を持っていく感じで、
頭頂部より少し後ろに抜けて行くようなイメージ
をする。

第二に、

顎を引き肩を後ろに引く。一つ目のイメージが
うまくできると、自然に顎が引けてくるように
なりますね。肩を後ろに引ければ、胸郭が広
がります。

第三に、

お腹に力が入る感じをイメージして下さい。

最初は大変ですが、慣れれば前かがみの姿勢を
取ると、腰に違和感を感じて、嫌になります
ので、最初は頑張って意識して正しい姿勢を
取るようにしてください。

だんだんと、自分に起きてる不調が楽になること
を願って、正しい姿勢を取る習慣を心がけていき
ましょう。

では、今日から頑張って意識して
健康づくりに励みましょうね。

やまびこ整骨院 院長 吉尾正人
(42歳申年みずがめ座B型) 拝
関連記事
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yamabikoin.blog135.fc2.com/tb.php/32-9106819b