やまびこ整骨院院長の吉尾正人です。

この12月は暖かくなったり、寒くなったり、安定しない
気候でしたが、ここ最近やっと、寒さが冬らしくなってきました。

このような気候では、急なぎっくり腰になったりすることも
ありますので、注意が必要ですね。

あと残り10日ほどですが、頑張っていきましょう!

いつも筋肉や筋膜のお話をしてますので、今回は骨ですね。

骨というと、怪我で骨折や脱臼をしたなど、結構損傷としては、
重いものになりますね。

今回の話しは、先日山根先生のセミナーで学んだ事を
織り交ぜながら書いていこうと思います。

ここでは、骨に関する歪みや強さについてお話していき
たいと思います。

ある方が骨についての法則を唱えたのですが、その方は、

ウォルフという19世紀の解剖学者なのですが、彼は
骨格の形や内部の構造は荷重や歪みの影響を強く受けて
機能的に適応している
』と言いました。

骨組織は、骨芽細胞破骨細胞によって形成されます。
簡単に言いますと、骨芽細胞は骨を作る細胞で、破骨細胞は、
骨を溶かす細胞です。

骨というものは、荷重がかかる事で、骨形成が行われ、
少ない部分では、骨が吸収されるのです。

だから、正しい姿勢をしていれば、骨格は整い、悪い姿勢を
取っていたりすると、骨の形状が変形したりするわけです。

例えば、O脚だったりX脚だったり、変形性膝関節症や股関節症
であったり、側弯症、猫背などが起きるのですね。



また、『圧電現象』といって、骨に圧がかかることにによって、
静電気が発生し、帯電した電気がプラス極、マイナス極が発生し、
骨芽細胞と破骨細胞が集まって、骨を形成したり、骨を溶かすことを、
繰り返し、骨が真っすぐに形成されていきます。
 
ここで問題は、圧がかからないとこの圧電現象が発生せずに、骨の
形成がされないので、骨がスカスカになってしまうということが
起きてしまいます。

骨折しやすい方は、この圧電現象があまり起きていないという事が
言えると思います。

骨というのは、コラーゲン燐酸カルシウムの集まりですが、コーラーゲン
とは、アミノ酸の一種でタンパク質です。

この2種類の成分は、運動をしている部分に集まってくるので、運動を
しない方や出来ない高齢者などは、骨の形成が弱いわけです。

当然、筋肉や皮膚においてもそうです。

こういう状態には、マッサージのような治療によって、酸欠になったコラーゲンに
酸素を送り込む事によって、圧電現象も発生し、強くなっていくのです。

骨が弱くなっていくと、当然のことながら、姿勢が悪い人は猫背、側弯、変形性
関節症などといった症状に陥ってしまいます。

日頃から、皆様には申し上げてますが、姿勢は大事です。

今日のテーマで重要な事は、姿勢と運動です。

骨の形は姿勢で決まり、骨の質は運動量で決まる』です。

今日はこの辺で。

やまびこ整骨院 院長 吉尾正人
(47歳申年みずがめ座B型) 拝
スポンサーサイト