やまびこ整骨院院長の吉尾正人です。

今日は、また腰痛に関してのお話をしていき
たいと思います。

腰痛に関して、治療をしていると急性腰痛と
いわれるもの(いわゆるぎっくり腰)よりも、
急性腰痛を何度も繰り返したり、以前から腰痛
をしっかり治さずにしてしまったことによる
慢性化した腰痛の方が、なかなか治りずらい
というのが現実です。

ですから、ちょっとでもおかしいなと思ったり、
痛みは軽いうちに、治療に来ていただいた方が、
改善しやすいということになりますね。

しかし、治療のみでは痛みがすぐには取れきれ
ないこともあり、こういう疾患については、
ご自身の生活環境の改善も大変重要なんです。

そこで今日は一つ、ある腰痛改善の体操をお教え
したいと思います。

その体操とは…

マッケンジー体操なるものであります。

マッケンジーとは、人の名前からつけられていま
すが、この方はニュージーランドの理学療法士
なんですね。

その人が、伸展(腰を反らす)させる腰のエクサ
サイズを考案したんです。

それまでは、腰痛の人に腰を反らせるのは禁忌で
あるというのが常識みたいになっていたんですが、
この方がそれを覆して考案したものが、最近では
よく指導される体操の一つになってきました。

特に、椎間板ヘルニアやいわゆる慢性腰痛の治療に
効果をあげてる運動療法なんです。

特に日常生活において、デスクワークを中心とする
事務系の仕事に就いている現代人は身体を丸めて
いる(屈曲姿勢)ことが多いです。

前傾姿勢でずっといると、それによって腰を反らす
姿勢を取ることが困難になりやすいんですね。

それがだんだん腰痛を悪化させてしまうことにな
ります。

ということで、このエクササイズはそんな腰の状態
を改善させるためにも効果的です。

まずステップ1

かなり腰痛のつらい人は、うつ伏せで5~10分
維持してみて下さい。


この姿勢ですでに腰は少し反らされた状態になり
ます。

これでもつらい人は、お腹にクッションや座布団
を厚くして敷いてみて下さい。
そして徐々に取って見るようにして下さい。



ステップ2

肘を床につけて、体を起こしていきます。

90度くらいまで肘を曲げた角度まで持っていけ
れば、それを5~10分維持してみて下さい。



ステップ3

これが出来るようになったら、今度は腕を伸ばし
たり曲げたりしながら、腰を反らす運動を反復し
ていきます。



うつ伏せの姿勢から、ゆっくり腕をのばしていき
ます。つらくなければ伸ばしきったところで
10秒くらい維持して、ゆっくり肘を曲げて戻し
ていきます。

この時は、腕の力で身体をそらすようにして、
背筋は使わないようにして下さい。

このエクササイズを10回1セットで1日数セット
行って見て下さい。

この運動で、腰の痛みが強くなったり、お尻や足に
痺れが出るようでしたら、すぐに中止して下さい。

基本的には効果がみられると思いますが、疾患や
その方の状態によっては向かない場合もあるので、
注意して行ってみて下さい。

腰痛はつらいものです

早く改善させたいものですね。

やまびこ整骨院 院長 吉尾正人
(43歳申年みずがめ座B型) 拝
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