やまびこ整骨院院長の吉尾正人です。

今日は、これから暑い時期に、いやすでに
30度を超える気温にもなってる状況ですが、
暑くなるときっとアルコールの摂取量も増えて
くる方が多いんじゃないかと思います。

アルコールを取りすぎると、ある病気から
腰痛や、背部痛を引き起こす疾患があるんですね。

ここ最近お笑い芸人さんが、何人かこの症状で入院
したということもありましたね。

その病気とは、膵炎です。
膵炎には、急性と慢性があります。

まず、膵臓とは胃のちょうど裏側にあり、長さ
15センチほどの臓器です。
 
この臓器は大変重要な臓器で、外分泌と内分泌
に分けられます。

外分泌とは膵液という消化液です。
この膵液には、たんぱく質を分解するトリプトシン、
澱粉を分解するアミラーゼ、脂肪を分解する
リパーゼという消化酵素が含まれます。

この外分泌が膵炎を引き起こします。

急性膵炎は、アルコールの過飲が原因になる
ことが多いようです。
アルコールを飲みすぎると、膵管と胆管が
合流し、十二指腸に流れ込むところが、むくんで
膵管が狭くなって、膵液が流れづらくなり、
胆汁とまじりあって自己消化をしてしまうんですね。

この痛みは何ともいえず、立ってはいられない程
の痛みで、上腹部の痛みとともに、腰痛や背部痛
をともなうようです。

膵臓では、ランゲルハンス島というリゾート地
みたいな名前の部分で、血糖値を調整するインス
リンやグルカゴンという内分泌を産生する臓器
なので、これが狂うと糖尿病にもなりかねない
ということです。

アルコールの飲みすぎには、肝臓というイメージ
がありますが、肝臓は沈黙の臓器と言われるのと
反対に、膵炎の症状は強い痛みを伴います。

悪化すると慢性化したり、命にもかかわります。
逆に慢性化した膵炎は、鈍痛で腰痛を繰り返す
ということなので、ジワリジワリ悪化するという
ことにもなります

非常に怖い疾患ですから、晩酌毎日、お付き合い
も頻繁に、なんて方は気をつけましょう。
アルコールの飲みすぎには、注意して下さいね。

では、暑さに負けず、水分を良く取って熱中症
にも気をつけて下さい。

では、今日はこの辺で。

やまびこ整骨院 院長 吉尾正人
(43歳申年みずがめ座B型) 拝
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