やまびこ整骨院院長の吉尾正人です。

良く膝が痛いとおっしゃられて、来院されるのですが、
膝は体重を支えてる関節なのはお分かりかと思います。

どうしても、体重がかかりながら関節は動いてますので、
かなりの負担が関節にはかかってきます。

何気ない歩行でも階段の昇り降り、仕事によって中腰
で膝を曲げたままでの作業など、凄く凄く過重が関節
にはかかってしまってます。

例えば、60キロの体重の人が、膝を曲げてしゃがん
だ時の膝のお皿にかかる圧力は420キロとも言われ
ています。

なんと体重の7倍の負荷ですね。

膝の疾患には、半月板や前十字、後十字靭帯、関節軟骨
など多くの軟部組織で保護されていますが、それらが
これだけの過重がかかってしまったら、どうなるでしょうか。

膝の疾患は、若い人ではスポーツなどで怪我をしてしま
うことが多いですが、中年以降はこの負担の蓄積が主な
原因です。

また、若い時と比べて筋力が衰えるにも衰えるにもかか
わらず、体重が5キロ、10キロと増えてしまったら
膝への負担は増大しますよね。

最近、ダイエットなど色々な方法が取り沙汰されてい
ますが、それを制限するダイエットも流行ってます。

自分は、炭水化物が大好物で取り過ぎる面もありますが、

実際、炭水化物の取り過ぎはあまり良くないようです
ので、適度がいいと思います。すべての炭水化物が悪物
ではないですよ。

あるスポーツジムでは2ヶ月間食事制限もトレーニング
も管理して上げて、その方の希望する体に変身させる
ようなことも大金を払ってやってる方もいらっしゃい
ますね。

体重管理は大事ですが、あまり無理なダイエットや
重い重量のバーベルなどを持ち上げて鍛えるのは、気を
つけないといけません。

筋肉で体重を増やしても、関節への負担は大きくなり
ますし、重いものを無理して持ち上げるのは、関節に
ダメージを与えます。

若いうちは良いでしょうが、40代過ぎたらあまり
無理な方法は禁物ですね。

しかし、体重が増えてしまったらこれは明らかに良く
ないですし、運動しないのも良くないです。

膝が痛いからと言って、運動しない(動かさない)
というのは、間違いです。

適度な歩行、散歩でもいいです。時間が取れない人は、
お買い物で歩くようにするなどでもいいです。

家で閉じこもらないようにして下さいね。

以下の写真のエクササイズは、家にいる時は、テレビを
見ながらでも良いので椅子に座ってやってみて下さい。



***膝のエクササイズ***

ではまず、女性や奥さんがいる方は、捨てても良いような
ストッキングを用意して下さい。これで結んで輪っかを作って下さい。


それを八の字に捻ります。


それを足首に巻いて下さい。チューブトレーニングのチューブの代用です。
わざわざチューブ買わなくても、直に出来ますね。


椅子に正しい姿勢で座って下さい。姿勢は大事です。


片方ずつ膝を伸ばして下さい。その時は足首は90度
にして下さい。そうすると、大腿四頭筋(前面部)
が鍛えられます。これを左右10回ずつやって下さい。
ゆっくり4秒数えながら伸ばして、2秒止めて、
また4秒かけて戻していきます。




今度は膝を曲げていきます。これはハムストリングス(大腿部後面部)
を鍛えます。同じく10回ずつ、4秒、2秒、4秒で
やってみて下さい。


是非、このエクササイズをやる事をお勧めします。

膝関節は、消耗していきます。

普段の生活の中で、十分対処出来ますので膝が悪いなと
思ってる方は、やってみて下さい。

今日もあなたの大事な1日が穏やかに過ごせますように。

やまびこ整骨院 院長 吉尾正人
(48歳申年みずがめ座B型) 拝

スポンサーサイト
やまびこ整骨院院長の吉尾正人です。

今日は、膝の話しをしていきます。

膝には、半月板という組織があります。

良くサッカー選手などが、半月板損傷したとか聞きますよね。

半月板は、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の間に
挟まっている板状の組織です。

半月板は、C状の形をして内側半月板とO状の形をした外側半月板
で形成されています。


(他のホームページ参照)

この半月板を損傷すると、ロッキングと言って膝関節の中で
めくれたような状態になって、歩くのも困難になってしまいます。

そうすると、半月板を内視鏡で取り除くようになってしまうこと
が多いです。

半月板の働きは非常に重要です。

例えば、いくつかの役割があります。


それは以下のようなことです。

*********************
1、半月板は圧縮応力を分散させる
*********************

膝関節は、大腿骨と脛骨の関節ですが、ここにはかなりの荷重が
かかっています。

半月板がなければ、かなりの圧力が加わり、1点に荷重がかかると
関節面に負担をかけてしまうのを、分散させる働きがあります。

*********************
2、半月板は潤滑を良くする
*********************

半月板は、圧力を分散させるとともに潤滑膜を2重にして、
膝の潤滑を改善する。摩擦を少なくする働きもあります。

**********************
3、半月板は大腿骨を側方より支える
**********************

半月板は、脛骨の上に収まっていて、くさび状になって関節包とともに
側方より大腿骨顆部をささえている。

**********************
4、半月板は移動する
**********************

半月板は、屈曲(膝を曲げる)した時は後退する。伸展(膝を伸ばす)
した時は前進する。

以上のことから、半月板は膝関節にとって大変重要な存在なんですね。

膝関節は非常に負荷のかかっている関節ですし、体重の何倍も過重を
受ける部分です。

また、半月板は血流にも乏しいため、一度損傷をすると治りにくい
組織でもあります。

基本的に膝の関節は、屈曲、伸展という動きしかしないのですが、
スポーツなんかをしていると膝を捻ったり、ジャンプや走行することで、
動かない方向にストレスがかかります。

膝への負担をかなりクッションとしての役割で、補っていますが、
一度大きく損傷したりすると、先程説明したように、切除するような
ことになってしまいます。

関節は鍛えることが出来ません

大事なことはまず、

**********************
1、太らない
**********************

予防としてまず太り過ぎない、これは単純に増えた分だけ負荷が
増えてしまいます。筋肉で増やしても同じです。

**********************
2、下半身の筋肉をしっかり鍛える
**********************

若い人は、スクワットやバーベルなど使った筋トレも良いで
しょうが、あまり負荷をかけ過ぎるトレーニングはかえって
関節を痛める原因となりますので注意が必要です。

中年以降で膝が痛くなってきた人は、椅子に座って行うレッグ
エクステンションやレッグカール、臀筋のトレーニングなどを
お勧めします。

**********************
3、ストレッチをする
**********************

ストレッチのやり方は色々とあると思いますが、関節を柔らかくし、
筋肉の血流の流れを良くするために、無理のないストレッチを行って
下さい。

今回は膝の話しですが、体幹、股関節、膝関節、足関節全てを
動かすようにして下さい。

運動後の整理体操も重要です。スポーツなどやる前の準備体操は
やっても、運動後の整理体操はやらない人が多いです。

しっかり運動後のクールダウンは行って下さい。

在り来たりな内容とは思いますが、結構やらない方も多いし、膝を
痛めてる方は多いです。

また、半月板損傷に関わらず、特に中年以降の女性は、膝の疾患が
多く見られます。

膝に関わらず、関節は痛めると治りにくい部位ですので、気をつけて
下さいね。

ということで、今日はこの辺で。

やまびこ整骨院 院長 吉尾正人
(48歳申年みずがめ座B型) 拝
やまびこ整骨院院長の吉尾正人です。

今日は、膝に疾患について話していきたいと思います。

膝には色々な疾患がありますが、良く膝に水が溜まるという
現象を聞いたり、実際体験したことのある方もいらっしゃる
と思います。

この水が溜まるというのは、関節水腫というものです。

関節水腫は何故起こるかと言いますと、当然、関節のなかで
何かしらの原因が発生するわけなんですが、水が溜まると、

まず、外見上も膝が腫れてパンパンになってきます。そして、
膝のお皿を上から押すと、ぷよぷよした感触があります。

膝の曲げ伸ばしもしずらくなり、違和感や酷いと痛みが
現れます。

何故関節に水が溜まるのでしょうか。

関節内には、滑液(関節液)という滑膜で作られる液体で、
関節内の動きをスムーズにするためや関節の軟骨に栄養を
与える為に潤滑液がしみでています。

通常は、この滑液は一定量生産されて、吸収されているんです。

基本的に、安定した量で満たされているわけです。

それが何かの原因により、炎症が起こると滑液は通常よりも
過剰分泌されてしまい、膝がパンパンになってしまう状態
になるんですね。

関節内の水が溜まり過ぎると、関節が不安定になりますね。
また、血流も悪くなり、『サイトカイン』という炎症を
強くする物質も放出されるので、痛みが増してきます。

何が原因かというと、多く見られるのは高齢者に多い、
『変形性関節症』ですね。

これなどは、関節内が摩擦等で軟骨が削られ、その破片やカス
みたいなものが、関節包を刺激して、炎症を起こすのです。


関節軟骨が削れてくると、今度は骨が露出してきて、骨棘(こつきょく)
という棘(とげ)状に変形し、それも関節内を刺激するので痛みは強く
なっていきます。

変形性膝関節症は、50代過ぎると徐々に増えてきます。

特に、この症状は酷くなると関節水腫となりますが、水が溜まら
ない状態でも、痛みが強かったり、歩行時痛や正座が出来ない、
階段の上り下りなどつらくなります。

水が溜まった場合は、一時的に圧迫、固定をしておけば、無理に
整形外科で注射で抜かなくても落ち着く場合も多いです。

また、関節包という軟部組織のに血流が行き届かない場合で
痛みが出てる事もあり得るので、この場合は、施術と運動療法を
組み合わせて行なうことが良いでしょう。

このような変形性膝関節症については、あまり痛みがあるからと言って、
家でじっとしている事が良い事とは限らないんです。

歩けるようなら、少しでも歩くようにした方がいいですし、歩くのが
辛い場合は、椅子に座ったり、寝転がったりした状態で、足の運動を
することも大事になります。

特に太もも周りを鍛える必要があります。

このような疾患で一番良くないのは、動かなくなって筋力が低下して
いくのが大変生活上良くないと思います。

膝が痛くなった時は、どうしたら良いか、いつでもこちらにご相談
いただければ、状態にあったアドバイスが出来るかと思います。

痛いままにせず、いつでも『やまびこ整骨院』までご連絡下さい。



その他、膝の疾患は他にも色々ありすが、また次回の時にでも紹介
していきたいと思います。

では、今日はこの辺で。

やまびこ整骨院 院長 吉尾正人
(47歳申年みずがめ座B型) 拝
やまびこ整骨院院長の吉尾正人です。

またまた、久しぶりのブログ更新です。

今日は、膝に水が溜まる原因について
話してみたいと思います。

膝に水が溜まることを関節水腫といい
ますね。

関節に水が溜まる要因にはいくつかあり
ますが、良く聞くのが変形性膝関節症と
いう比較的高齢の方に多いですが、他に
関節リウマチや病原性、痛風による関節炎
でも溜まってしまうことがあります。

関節の水というのは何かというと、関節の
表面は関節軟骨というもので覆われており、
これが骨を守ってますが、その外側に関節
を包みこんでる、関節包という袋があり、
その中に関節液が溜まっております。
その関節液は滑膜によって生産されるんです。

関節液は軟骨の栄養と潤滑液として関節を
すれるのを抑えたりしてるんですね。

しかし、老化などにより関節軟骨の摩耗が
すすんでくると、変形し、滑膜が炎症を
起こし、関節液をどんどん生産してしまう
んです。

これが関節に水がたっまった状態です。

良く病院で水を抜くと癖になるから抜か
ないという人もいますが、これは関節内
炎症が引き起こすもので、癖になるので
はなく、関節内の炎症が引かない限り、
水は溜まってしまうんですね。

人間の持つ防御反応ですが、そんなに
溜まって今い状態ですと、包帯固定に
よる圧迫で、自然に収まってくることも
多いですが、溜まりすぎてしまって、
膝がパンパンになるぐらいひどい場合は、

整形で注射で抜いてもらうことをお勧め
します。

たまに、スポーツや転倒などでぶつけたり
関節内の骨折や靭帯などの軟部組織の断裂
などあると、さらに血が溜まってることも
あり、その場合は、痛みも強く早く血を
抜いた方がいいです。

水が溜まると曲げ伸ばしが困難になったり、
痛みが強くなってしまいます。

関節に水が溜まらない一番大事なことは、
太ももの筋肉を鍛えていくといいですね。

太ももの筋肉で膝にかかる負担を軽減させ
てくれます。

40代過ぎると急激に筋肉の衰え感じること
と思います。

筋肉は年齢にかかわらず、鍛えることは可能です。

しっかりセルフトレーニングをしていきましょう。

わからないことがあれば、いつでもご質問下さい。

ちなみに、シャレでタイトルを書きましたが、
全くお金は貯まらないですね

やまびこ整骨院 院長 吉尾正人
(45歳申年みずがめ座B型) 拝

追伸:また一つ歳を重ねてしまいました(残念)



やまびこ整骨院院長の吉尾正人です。

今日は、変形性膝関節症のことについて書い
ていこうと思います。
 
現在、65歳以上の女性の4割の人が膝関節の
変化がみられ、約1千万人もの人が膝の痛みを
抱えてるそうです。

なぜ膝の痛みを訴えるのでしょうか。

膝の構造は太ももの骨(大腿骨)と脛の骨(脛骨)
を繋いでるわけですが、その骨の表面を関節
軟骨で覆われてるんですね。

膝関節

この軟骨の破片が関節内を漂って、関節内部の
滑膜を刺激して、炎症を起こすんです。

この軟骨の破片はどのように出来るかというと、
長年体重を支えてる膝の運動性で軟骨が削られ
てしまうと言われてますが、最大の理由は、
軟骨細胞が酸素を得られないために細胞が死んで
しまう事から起きるということなんです。

要は酸欠状態に陥ると軟骨は死滅して、関節内
で悪さをするんです。

関節軟骨自体には血管はなく、自分で酸素を供給
出来ないんですね。

ですから、関節内の関節液が関節軟骨に栄養を
与える働きがあるんです。

関節液は滑膜でつくられるんですが、この滑膜
の細胞が、血液から栄養分を取り込み、関節液
でつくって、放出するんですね。

古い関節液は吸収され、バランスをうまくとって
関節液の量を調節してるんです。

ちなみに、この関節液の成分というのが、粘度の
高いヒアルロン酸とコンドロイチン硫酸で構成
されてるんですが、ヒアルロン酸はN-アセチル
グルコサミンとグルクロン酸という物質がくっつ
いたものだそうです。

最近では整形外科で膝を痛めた時にヒアルロン酸
を注射しますよとか、サプリメントでグルコサミン
など良く耳にしますよね。

ここで、膝の痛みを取るためにどうするのがいい
のか?というと、安静にしているほうが良くなる
んではないかと思う方も多いと思います。

しかし、痛みがあるからと言って安静にしすぎ
ると、前述しましたが、自力で酸素を得られない
軟骨細胞は死滅して関節内で悪さします。

運動をすることで、血行が良くなると酸素を含んだ
関節液が多く軟骨に染み込み、酸素不足も解消され
ます。

さらに、壊れた軟骨のかけらが血液の流れに乗って、
排泄されます。

ですから、膝のストレッチやある程度の歩行は必要
なんですね。

膝の筋トレは下半身中心に、大腿部周辺特に、
大腿四頭筋やハムストリングス、また中殿筋などです。

ただ、急性的な症状(打撲や捻挫)で熱感があったり、
炎症により関節液が出すぎた状態で膝周りが腫れてる
場合は、アイシングや安静が必要なときもあります。

その時は迷わず、やまびこにお越し下さい。

今日はこの辺で。

やまびこ整骨院 院長 吉尾正人
(42歳申年みずがめ座B型) 拝